年収1000万台のサラリーマンの車選び
ここでは個人的な家庭環境をベースに考えてみたい。
・妻子持ち(子ども二人)
・都会暮らし(家賃、駐車場高い)
・車二台持ち必要
車は「移動手段である」と考える人にとっては、アクアなりプリウスで良いかも知れない。そして、そのくらいであれば新車でも十分維持できると思うし、あまり重要な問題ではないだろう。
ただし、車が好きで「スポーツカーに乗りたい」とか、「高級車に乗りたい」とか思う人にとってはなかなか難しいと思う。
とは言っても特に1台で良ければ「ベンツEクラス(1500cc)」も問題なく維持できると思うし、子どもがいないのであれば「ポルシェ ケイマン、ボクスター」あたりも十分射程圏内かと思っている。
個人的には昔から車が大好きで中学生の時にはネットで中古車の値段とか見ていたものだった。その頃から漠然と「将来年収1000万越えれば、好きな車に乗れるだろう」と思っていたけれども、実際には厳しい現実を目の当たりにしている。
それはもしかすると、車そのものの値段が当時中学生の時よりも、ずっと高くなっていることも原因の一つかもしれない。
例えば「比較的手が届きそう」と思っていた、「アウディR8」すら、初代には1000万台で買えたものが、現行型は2000万を超えている。
ランボルギーニと共通しているところが多いし、質が高くなっているから仕方ないとか言う話は置いといて、倍近く値段が上がっていることは嘆かわしい。
(割にサラリーマンの年収はここ数十年でほぼ変わっていないし...)
子持ち都会暮らしで貯金も無難にしながら維持できる車は二台合わせて、せいぜい700万くらいかと個人的には思っている。
その中で好きな車に乗るには、ドイツ御三家メーカー(ベンツ、BMW、アウディ)の新古車もしくはレクサスを一台(400万程度)と国産のスポーツカー(2000ccくらいまでのライトウェイト)(300万程度)の二台持ちが、ちょうどいい塩梅なのかなと考えているし、今現在まさに自分はそうしている。
ポルシェはリセールバリューが良いので、結果ベンツ等々の維持費と同じくらいで買える。という考え方ももちろんあると思っている。ただし、それは年間走行距離が少ない人に限られると思っている。ポルシェと言えども流石に走行距離が伸びると買取価格は下がっていく。
あまり車には乗りませんという人であれば、ポルシェやベンツGクラスみたいなリセールの良い車はオススメかもしれない。
ところで、年収1000万と一言に言っても、経営者であれば「経費」という武器があるのでもっといい車の購入も夢ではないと思うが、サラリーマンならせいぜいこんなもん(ベンツ、BMW、アウディ)ではなかろうか。
もしサラリーマンの方で妻子持ちだけれども、ポルシェやフェラーリ、ランボルギーニを無理なく維持している方がいらっしゃれば、その方法を是非とも教えていただきたいと思います!!(切実に)
そして最後に、もしこのブログを見た、スーパーカー好きの少年がいたら、是非とも今のうちに伝えてあげたい!!
スーパーカーを買いたいのであれば、経営者になった方が良いです。サラリーマンになってしまうと、年収3000万に到達してもスーパーカーは買えません。いや、買っている人もいるけれども、結婚して子どもも養って、なおかつスーパーカーを買うと言うのは現実的ではないと思います。
そして経営者は中学生でも始めることはできます。もし自分の学校が経営について教えてくれないのであれば、早めに経営について考えてみて、実行してみても良いかもしれません。
自分の学校が、経営や投資について教えてくれる機会があるなら、そのチャンスは逃してはいけません。真剣に取り組みましょう。
ちなみに僕は経営や投資は全くできませんので悪しからず...